Seminar2017年8月27日(日) AM10:00〜:再発させないスポーツ障害へのアプローチ(下肢①)〜スクワット動作から下肢のスポーツ障害を考えるる〜/講師:鈴木 清吾氏

再発させないスポーツ障害へのアプローチ(下肢①)
〜スクワット動作から下肢のスポーツ障害を考える〜
2017年8月27日(日) AM10:00〜

スポーツ障害根治を目指し治療から先のアプローチを紹介します。スポーツ障害の厄介な点は一度痛みがなくなってもスポーツに復帰すると再度痛みが現れて来る点だと思います。そしてスポーツを継続していると症状の改善さえも難しくなります。  
スポーツ障害へのアプローチで一番考えていきたいのが「何が負荷になっているのか?」ということです。当然スポーツ中の何かが負荷となり症状を引き起こしていると考えるのが自然です。スポーツ動作(フォーム)自体が力学的な負荷を生んでいる場合が多くみられます。  
痛み改善だけでなくパフォーマンスアップのため、多くの選手がフォームの改善に着手します。うまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあります。特に痛みに発展するほどの癖を改善することは非常に困難です。  
今回のセミナーは痛みの改善からフォーム改善に至るまでの工程を順を追ってお話ししていこうと思います。フォームは改善するものではなく、結果改選されるものであると考えています。下肢のスポーツ障害への施述後のアプローチのとして取り掛かりになればと思います。

①トレーニング指導をされていない方へ

施術して動けるようになっただけでは元の動きに返ってしまいます。施術せずにトレーニングで動きを覚えていくだけではゴールまでの道のりが長くなってしまいます。施術とトレーニングを複合的に考えていくことはゴールまでの時間を短くし、正確にしてくれます。今されている施術にトレーニングを組み合わせることで、今の施術の価値を高めることができると思います。そして部分的な実費移行が進むことで健康保険に頼り切らない院経営を提案します。そろそろ実費科目を始めていきませんか?

②トレーニング指導をされている方へ

当院ではPRI/DNSなどの最新のトレーニングメソッドを応用して施術・トレーニングに当たっています。PRI/DNSと出会うまで難解だったスクワット動作ですが、肋骨のコントロールと組み合わせると簡単にしゃがむことができます。そして気がつきます。スクワット出来なかったのは脳がしてはいけないと認識していたからだということに。今回のセミナーはPRI/DNSのエッセンスを含みますがスクワット(しゃがみこみ)ができることの優位性、そしてそこまでのステップとその理論についてお伝えしたいと思います。
鈴木 清吾

講師:鈴木 清吾 氏

柔道整復師

CERTICATIONS
CrossCore RBT Master Trainer
DNS EXERCISE COURSE PARTⅡ
PRI MYOKINEMATIC RESTORATION
TPI LEVEL 2 FITNESS PROFESSIONAL
TPI LEVEL 2 MEDICAL PROFESSIONAL
GRIP foot function & Hip Extension In A Global Approach

Philosopher's body project 代表取締役
すずき接骨院 院長
wise sports トレーニングディレクター

2002年 米田柔整卒業 柔道整復師免許を取得。
2007年 安城市に「すずき接骨院」を開院。
2009年 繰り返されるスポーツ障害からの脱却のため動作学習を主としたトレーナーとしての勉強を始める。
2010年 接骨院内で動作学習とコアトレーニングの教室をスタート。
株式会社すずき接骨院設立。
サンディエゴ研修に参加。アメリカでの先進的なアプローチを体感する。
2012年 Wise Sportsをスタート。
動作学習とコアトレーニングを中心に運動指導を本格的に開始する。
2014年 株式会社の名称を、株式会社Philosopher's body projectに変更。
カラダのための総合プロジェクトをスタート。総合施設を作る。
お年寄りの治療とトレーニングを目的とした機能訓練特化型デイサービスセンターリライフを開設。
2015年 ゴルファーなどプロ選手のサポートを開始する。
約2ヶ月間のアメリカ視察研修後、運動習慣を目的としたWise Fitを開設する。

Lectures講義内容

開催日時 2017年8月27日(日) AM10:00〜PM5:00
途中昼休憩 1時間を挟みます。

お昼は各自持参となります。
● 飲み物は館内に自販機があります
● 当日は実技も含まれますので動ける格好と必要であればインシューズをお持ちください
内容
①スポーツ外傷・スポーツ障害について
②スクワットの評価法(力学的な負荷について)
③代償動作とスポーツ障害について
④左右非対称性と腹腔内圧
⑤体幹部・骨盤体へのアプローチ
⑥股関節へのアプローチ
⑦足関節へのアプローチ
⑧スクワットの再評価
⑨代償という素晴らい機能を再考
*内容は多少変更する場合があります
対象 柔道整復師、鍼灸按摩マッサージ師、治療家、パーソナルトレーナー、インストラクター、ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、ピラティスインストラクター、理学療法士、作業療法士その他の運動指導者、学生
定員 20名
開催地 Philosopher's body project [フィロソファーズ・ボディー・プロジェクト]
〒444-1154 愛知県安城市桜井町森田56-1 [MAP]
TEL:0566.99.7166
料金 16,200円(税込) <!>昨年「下肢編」からの再受講方は ¥5,400(税込)

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