wise sports Report

[第八回] 卒業!

約半年間更新した「運動習慣が無くなった人でも痩せれるのか?」という企画ですが、本日が更新最終回となりました。
呼吸もしっかり出来ていなかったSさんを、卒業までトレーニングのサポートが出来た事は、ワイズスポーツとしても感慨深いものです。
さて、それでは早速、結果発表から行っていきますので、最後までおつきあいください。

1.結果発表&効果測定の内容

効果測定結果

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2.トレーナー寸評

Sさんへ
お疲れ様でした!
半年間、トレーニングに通って頂き、ありがとうございました!
目標であった肩腰の痛みの消失と、マイナス5キロの体重減。どちらも達成することが出来ましたね!
問題はここからです。
すぐに痛みがぶり返したり、リバウンドしてしまっては、トレーニングも意味がなかった事になってしまいます。
でもご安心ください!
wise sportsで行ったトレーニングは、その場しのぎとならぬよう、土台からしっかりとプランニングされています。
初めは、各関節の可動域や、筋の柔軟性を高めました。
その後、その可動域を効率よく使えるようにし、その周りの筋を強化しました。姿勢が整ったところで、ぐっとトレーニングで追い込み身体を引き締めましたね。
その為、半年をかけて身体の悪いクセや姿勢、筋バランスを、新しいものに塗り替えることが出来ています。
つまり、元の身体に戻りにくくなっているのです。
ただし、普段の姿勢や、同じ姿勢での作業などを繰り返すことで、また少しずつ崩れていってしまうことも考えられますので、これからも適度なストレッチやトレーニングをオススメします!

デスクワーカーのあなたへ
今回のSさんのように、慢性的な肩こりや腰痛にお悩みの方はとても多いのではないでしょうか?
一日中、デスクに座り(股関節が硬くなり)、パソコンとにらめっこ(猫背の誘発)ですから、痛みが出るのも無理ありません。
近年、 ロコモティブシンドロームという言葉をよく耳にします。
ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害により、要介護になるリスクが高い状態になること、を指します。
介護なんてまだまだまだ〜とお思いのあなた。
実はロコモは、メタボに並ぶ国民病として位置付けられ、現在、40歳以上で約4700万人の方がロコモのおそれがあると言われているのです。
肩や腰、膝の些細な痛みでも放っておくといつの間にか取り返しのつかない痛みに変わってしまうことが考えられます。 そこから治そうと思っても、時間がかかってしまいます。
今回のSさんのケースですと、痛みが大方取れるまでにかかった期間は2〜3ヶ月程度でした。少しでも若いうちに、元気なうちに、Sさんのように痛みの根本から一度リセットしておくことをオススメします。また姿勢が良くなり痛みが減少すると、仕事の効率も上がること間違いなしですよ!
安城市のデスクワーカーの皆様。またトレーニングには無縁と思っているあなた! 一度、ご自身の身体を見直すお手伝いをさせて頂けませんか?

3.Sさんにトレーニング体験後のインタビューをしてみました!

まずは無事にトレーニングの成果が出た事にホッとしてます(笑)。最初のモニターで全然結果が伴わなかったなんてなったら、企画の意味も無いとおもうので。。。
それもこれも、全ては優秀なトレーナーである亀嶋さんの指導があったからだと思います!
トレーニングを振り返って思う事は、wise sportsのトレーニングが一言で表現すれば「面白い」と感じたってトコロです。
どんな風に面白かったかというと、例えばジムやランニングなど自分で出来るトレーニングの多くは、その内容で達成目標を設定するかと思います。
「ジムでウエイトトレーニングで○○kgまで上げれた!」とか、「ランで○○kmを達成出来た」とか。
ところが、wise sportsのトレーニングの達成感はそういったいわゆるトレーニングとは、異なり「ここの筋肉が使えるようになった!」という達成感が味わえます。
最初はどこに力をいれたら、どう動くのかが解らなかった筋肉が、意識して使えるようになる感覚は、ちょっと他の達成感とは違います!
言葉にできない「やった感」があるって感じです。(解りにくくてすいません。。。)

最初は、筋肉が機能していない。衰えていると言う事が、否が応でもわかってしまうため、自分のカラダのダメさ加減に愕然としますが、トレーニングを進めるうちに機能が回復することが感じ取れるのが、wise sportsのトレーニングの醍醐味だと思いました。

私はアスリートでも、スポーツ従事者でもないごくごく一般のデスクワーカーですが、きっとスポーツをしている人たちは「ここを動かせるから、ポテンシャルが上がるのか!!」とか「あの選手はここを鍛えているからこの動きが出来るのか!!」みたいな事が感じれるのではないでしょうか?
学生時代、私はバレーボールでセッターのポジションを任されていたのですが、バックトスが上手く上げれないことが悩みでした。もっと速くwise sportsのトレーニングを知っていたら違うパフォーマンスで試合に臨めたのだろうなぁ。と想像してしまいます。
学生で、スポーツや部活動に打ち込んでる皆さんに、ぜひ体験して欲しいって本当に思いますので、私の感想なんかで恐縮ですが、共感出来た方はwise sportsのトレーニングに挑戦してみてください!
そして、私のような万年運動不足の皆様(笑)! 最初は衰えに愕然とするばかりですが、まっとうな「人間」になることが出来ますよ!!

まとめ

という事で、今回はなんだか文字ばっかりになってしまいましたが、Sさんにも上々の評価を頂いたwise sports Reportでした!
次回からは新展開!
女子社会人スポーツマンの方が参戦します!!
スポーツマンの視点からのトレーニング風景を更新出来ればと思うので、ご期待ください!

最後に、wise sports Reportを読んで興味を持って頂いたアナタに限定の特典があります!!

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